南阿武隈二日の旅


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上図のように、たぶん戦後に書き起こしたらしい地図は残っているものの、以下の原稿は昭和15年に書かれた下書きしか残存していない。
これでは転記以前の問題で、判読不能に近いのである。
(日数をかければ何とかなるやも知れぬが、膨大な作業時間を想像するだけで気分が萎えてしまう)
よって今回は、末夫さんが南阿武隈二日の旅 に出かけたアリバイが存在するのですよ、という感覚だけで載せる。

以前はこのような生原稿も、末夫さんの書体や癖、旧字遣いなどをしっかり頭に入れ、数日をかけて転記の作業をしたものだが、もうこうなってはお手上げであるし、時間もない。
時間というのは、私個人のことで、人生を四季に例えたら、私はいま晩秋を歩いているからだ。
ここ数年で極度に進んでしまった老眼に鞭打って面倒な作業を引き受け、こうして末夫さんの著書の紹介を始めたからには、何としても貫徹させなければならない貧乏くじを引いたような自分の性格が恨めしい。

個人的な恨み節はともかく、「山渓」に投稿し、みごと掲載されたようなので、清書した原稿は手元には無いものと判断する。
もし、どうしても読もうとするのであれば、古書店巡りをするしか手立てはない。
昭和15年2月の南阿武隈の紀行文は貴重な記録に違いないはずで、惜しい限りである。

次回の記事も、今回同様の判読不能に近い、絶望的な原稿である。
何とか方策を講じなければと頭が痛い。
いつも言い訳ばかりで申し訳ありません。

(太田)

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