尾道と小津映画

 
 「尾道のお寺を巡る」からの続き。


 小津安二郎の映画で「東京物語」という作品があるが、これがいい。是非とも観てもらいたいのだが、尾道に住む老夫婦が元気な内に東京に住む子供達を訪ねるというだけのことなのだが、昭和20年代の尾道が白黒写真によく映し出されている。そのなかで東京から帰った母親が亡くなって、ここのお寺で葬式を撮影したのである。「どうもいかんですわ、木魚のおと聞いていると、だんだんお袋が小さくなっていきよる。僕孝行せなんだしなー。さりながら墓に布団も掛けられずや。」と大坂四郎が原節子に言うところである。


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 あんまり時間も無いので国道と山陽本線の間にあるお寺を見て歩いていた。湘南電車のオレンジとグリーン電車は山陽線には走っているが多くはない。電車は気にしないのでどんな機種かは分からないがどことなく懐かしいな~と見ていた。


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 「桜が咲き 人が暮らしている」へ続く。


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