晩秋の丹沢林道越えと大山縱走

 多摩川べりに立つと富士山の裾に一番下流よりに見える低い山が大山である。江戸時代から講中が参篭して春夏秋の大祭には大山詣でとして登山者が多い。私も二度ほど上ったことがあるがただ階段の多い山であったと記憶して山頂に大きなお宮があったことを覚えているだけである。落語の大山詣では好きだけれどもういいように思っていた。きょう中津川、つまり裏から上って行った記録を見るとあの時代の足を大切な交通手段としていた頃の道の多さを今更ながら思わずにはいかなかった。大山は今では伊勢原から登るだけになっているのではないだろうか。山頂に建つ阿夫利神社と中腹に建つ大山寺の関係は阿夫利神社の別当が大山寺であるようだ。また太田道灌の墓が伊勢原の西北4k上粕屋洞昌院内にあるということも知らなかった。知っていることは伊勢原の近辺には七澤鉱泉、鶴巻鉱泉というお風呂があることくらいだ。調べると日向薬師という真言宗の寺には本尊薬師三尊、日光月光両菩薩の像、四天王像及十二神将像が安置されている。昔の本だと国宝に指定されているが、戦前の国宝は戦後随分ふるい落とされて格が落ちた。それでも何時かは再び国宝に指定されることもあるだろう。一度見てみたい。小田急線に乗って。

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